曳家 栃木県宇都宮市|施工事例 |区画整理 木造二階建住宅 基礎共工法
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栃木県宇都宮市の木造二階建て住宅を宇都宮市区画整理事業により移転しました。
令和5年施工
127.5㎡
木造二階建
4.0m+1.0m移転、10度回転
基礎共工法
目的
宇都宮市の区画整理事業に伴い移転
現場状況
・現場は区画整理指定地区にあり、大型車両の通行が難しい現場であった。当初、生い茂る庭木は高さ6.0m程度まであった。
お客様のお悩み
- ライフプランにより曳家工事着手から3ヶ月間で工事を完了させなければいけなかった。
- 他の曳家業者からは「3ヶ月間では工事は無理ですよ。計画を見直したらどうですか」と迫られていた。
- 建物の安全性と工期の両立に不安があった。
課題解決策
- 庭木伐採撤去は安全性確保のため、クレーンを使った庭木の伐採作業が行われた。
- 工程が緊迫していたこともあり、庭木処分や工事支障物の撤去と同時進行で移転先の整地作業が行われた。
- 立ち上がり基礎の距離が離れ、床が垂れることが予想されたため、集成材を補強材として用いてこれを防いだ。
- お客様の了解と近隣住民の了解をいただいて、当初計画より2週間早く庭木・塀など工事支障物の撤去作業を行わせてもらうことになった
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