曳家 免振工法 栃木県鹿沼市|施工事例| 道路拡張 二階建木造住宅
2024年10月10日
栃木県鹿沼市
鹿沼市道路拡張事業に伴い、五月女邸を曳家
曳家工法による免震改修工事
平成21年7月着工
面積 ㎡
移動 南15m、西30m、上家1.0m
免震装置の取り付けにおいては、ル・コルビュジェ設計による国立西洋美術館にも採用された「免震レトロフィット工法」を採択。
同工法は旧栃木県庁舎移築保存の曳家の際にも用いられている
免震レトロフィットとは、既存の建物基礎と建物の間に免震構造を設置し、
建物のデザインや機能を損なうことなく地震の振動エネルギーを吸収させ、安全性を確保する補強方法で
同工法を行うことで、地震による振動が超低速の約4秒で1サイクル,約40㎝の振動幅の振動に変換される。
この工事により
「曳家工法で免震改修工事」
中小企業の新事業活動の促進に関する
法律第9条第1項の規定に基づく承認
経支27-16号
を栃木県知事 福田富一より承認。
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