沈下修正(鋼管杭地盤改良)工事
栃木県鹿沼市
沈下修正工事
平成27年9月着工
面積 ㎡
築30年
L型擁壁の盛土部に築造された建物には、着工前測量で最大120mm程度の不等沈下が計測された。
現地調査で基礎コンクリートの損壊により、鉄筋の腐食、切断等も見られたため、揚げ家工の上、鋼管杭貫入、鉄筋コンクリート造のベタ基礎を築造し、建物を設置する工事となった。
上家工。24本の鋼管杭打ち込みによる地盤改良、沈下修正。
建物重量を反力とした鋼管杭貫入工法(アンダーピニング工法)を採用し、φ105の鋼管杭を24本打込みました。