新型コロナウイルス感染予防の当社の取り組み
2021年3月15日
五月女建設では、新型コロナウイルスの対策として 以下の対応を実施しております。
1. 手洗い・うがいの励行
トイレなど屋内では石鹸による手洗いを行って下さい。アルコール消毒液の供給不安もあり、備蓄量が限定されていますので、屋内は石鹸を基本にして下さい。一方、屋外からのアクセスポイント(通用路や、建物入口の自動ドア、エレベーター入口等)はアルコール消毒液を使って下さい。
2. 検温
出社前に必ず体温を確認してください。発熱状態で出社し、万が一コロナウイルスに感染していたら、職場の者にうつす可能性があり、非常に危険です。
3.方法
出社前に必ず体温を確認してください。発熱状態で出社し、万が一コロナウイルスに感染していたら、職場の者にうつす可能性があり、非常に危険です。
2. 検温
① ゴーグル、手袋等の保護具を着用します。
② 消毒液をバケツに準備します。これで十分に湿らせた掃除具で、当該者の接触可能性が高い場所を拭き掃除します。具体的な箇所として、「感染(疑念)者が主に活動する席などから半径約2mの範囲で、よく手が触れるところ(デスク上、椅子の手すりなど)」、「建物・トイレのドアノブ」などです。
③ 掃除用品、保護具を破棄する際には、手順に注意をお願いします。
ⅰ.掃除用品を捨てます。
ⅱ.手袋を添付の画像に従って外して破棄し、手をエタノール等で消毒します。
ⅲ.ゴーグルの表面以外を触り、外して捨てます。
ⅳ.エプロンを添付の画像に従って外して破棄します。
ⅴ.マスクをゴム部分だけを触って外した上で、破棄します。
ⅵ.もう一度、手の消毒をします。
ⅶ.上記が入ったゴミ袋を、もう一度、別のゴミ袋に入れ、廃プラスチックとして破棄します。
4.注意事項等
・消毒液の噴霧はウィルスを吹き飛ばし、空気中に舞わせる可能性があるので厳禁です。
・次亜塩素酸ナトリウムは金属を腐食させます。金属に使用した場合は、消毒液が乾燥して10分程度たった後、水拭きをしてください。金属部品の消毒エリアが大きいのであれば、エタノール系の消毒液を使用するのが望ましいです。
・消毒液の原液には、皮膚や眼に対する毒性があります。準備の際には、手袋・ゴーグル等の保護具の着用
を徹底しましょう。
・作成した消毒液は取り置きできません。使い切りを原則とし、もし、残る場合は、紙タオル等、ふき取りに準備した用具にしみこませ、ゴミ袋に破棄してください。
・消毒液の濃度は厚生労働省の指針に準拠しております。
出典:厚生労働省『新型コロナウィルス対策 身の回りを清潔にしましょう。』
URL: https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000614437.pdf )
各種マニュアル
・感染者発生時の対応マニュアル.pdf
・感染予防マニュアル.pdf
・咳エチケット・手洗い.pdf
五月女紀士(そうとめ もとし)
五月女建設代表取締役、日本曳家協会常任理事、曳家指導士。1979年栃木県鹿沼市生まれ、栃木県鹿沼市在住。日本大学生産工学部土木工学科卒業。2003年に建設業の道に入り、土木作業、施工管理業務を経験したのち、2005年より五月女建設に入社、曳家業務に従事する。国指定有形文化財「真岡高校記念館」での曳家技術を活かした耐震改修工事では現場監督を務め、2018年に専務取締役、2020年に代表取締役に就任する。現在、「お客様の『想い』に寄り添い対等な関係を構築する」営業で、曳家工事において全国でもトップクラスの件数を受注している。曳家先生として、曳家技術や地盤沈下、大雨被害対策の解説を行いつつ、好きな仕事に励んでいる。2児の父、休日は山や川での犬散歩を喜びとしている。曳家工事の専門家。