曳家 栃木県鹿沼市|施工事例|鐘楼堂 基礎共工法 土地の有効利用
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栃木県鹿沼市で鐘楼堂の移転工事をしました。
土地の有効利用のために栃木県鹿沼市で鐘楼堂の移転工事をしました。
目的:
敷地内に新しい建物を新築するため
お悩み:
- 当初建物本体のみ移動する予定だったが、基礎が高価な芦野石であることがわかり、再築に大きなコストがかかることがわかった。
- コンクリート基礎の根入りが2.0m程度あることがわかり、すべて移動することが難しい事がわかった。
お悩み解決方法
- 価値ある芦野石の基礎はそのままに基礎共移動工法を採用することとした。
- コンクリート根入りは構造に必要な0.3mを残し、ワイヤソーで切り落とした。
- 水平方向の移動に加え、建物を45°回転させる(回転工)ことで、狭くなった敷地内にも鐘楼堂を本堂脇に設置することができた。