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【鹿沼 求人 正社員】五月女建設で「鹿沼の名匠」と文化財を守る、未来を築く仕事とは?

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鹿沼で正社員の求人をお探しの方へ:五月女建設で「鹿沼の名匠」と文化財を守る、未来を築く仕事とは?

鹿沼の名匠 曳家

はじめに:鹿沼市で「誇り」と「技術」を活かす、五月女建設という選択

栃木県鹿沼市で安定した正社員の職を探している求職者にとって、単なる雇用を超えた、真の「誇り」と高度な「技術」を追求できるキャリアが存在します。それが、1世紀以上にわたり地域社会に貢献してきた五月女建設株式会社です。同社は、一般的な建設業務に留まらず、文化財の保存という重要な使命を担い、他では得られない専門技術を習得する機会を提供しています 。鹿沼市に深く根を下ろし、1902年の創業から数えて5代にわたるリーダーシップのもと、地域社会の発展と共に歩んできた歴史があります 。この記事では、鹿沼市で正社員の求人を探す方々に向けて、五月女建設が提供する独自の価値と、そこで働くことの魅力について深く掘り下げていきます。安定した雇用基盤の上で、地域への貢献と自己成長を実現したいと考える人々にとって、五月女建設は注目すべき選択肢となるでしょう。

五月女建設の流儀:120余年の伝統と革新が息づく、地域No.1の技術力

五月女建設の強みは、1902年(明治35年)の創業以来、120年以上にわたって培われてきた豊かな伝統と、時代に対応する革新性の融合にあります。その歴史は、単に時間が経過したことを意味するのではなく、幾多の時代の変化を乗り越え、地域社会からの信頼を築き上げてきた証です。かつては「橋梁の五月女」としてその名を馳せ、現在は5代目のリーダーシップのもと、新たな挑戦を続けています。

この長きにわたる歴史の中で、同社は常に「先達に学び、明日を目指し、今ここに誇りをつくる」という経営理念を掲げてきました。これは、過去の経験と知識を尊重しつつ、未来を見据え、現在の仕事に情熱を注ぐという姿勢を示しています。さらに、「誠意・信頼・努力・感謝」を社是とし、これらを日々の業務の指針としています。これらの理念は、社員一人ひとりが自律的に学び、高い品質管理、工程管理、安全管理、原価管理を実現するための基盤となっています。

特筆すべきは、「三方良し」の精神です。これは「売り手良し、買い手良し、世間良し」という近江商人の考え方であり、五月女建設においては「お客様にとっての良し」「地域の皆様にとっての良し」、そして「私たち社員や取引業者様にとっての良し」を追求することを意味します 。この哲学は、単なるビジネス上の成功を目指すだけでなく、社員の幸福と成長、そして地域社会への貢献を企業の中心的な価値と位置づけていることを示しており、求職者にとっては、自らが大切にされ、成長できる環境であることを示唆しています。

伝統を重んじる一方で、五月女建設は革新にも積極的です。近年では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、Google Workspace Enterpriseのような先進的なITツールを導入して業務効率の向上を図っています。現場の監督業務における情報共有の円滑化やペーパーレス化は、生産性の向上だけでなく、次世代へのスムーズな技術継承にも貢献しています。

そして、同社の核となるのが、北関東地域でNo.1と評される「曳家(ひきや)」の技術力です。レンドージャッキ®やレンドーローラー®といった専門機器を駆使し、高精度な工事を実現しています。この卓越した技術力と、それを支える伝統と革新の精神こそが、五月女建設を地域で際立つ存在にしているのです。

レンドーローラー®の写真。上部ローラーと下部ローラーの間に耐圧ベアリングがあるため、曳家工事における建物の歪みを逃がす構造になっている。

他社にはない、五月女建設だけの輝き:文化を未来へ繋ぐ使命

五月女建設が他の建設会社と一線を画すのは、その事業が単に建物を造ることに留まらず、地域の文化や歴史を未来へと繋ぐという崇高な使命を帯びている点です。特に、高度な専門技術である「曳家」と、それを用いた文化財保存への取り組みは、同社ならではの輝きと言えるでしょう。

専門技術「曳家」:建物の命を未来へ運ぶ匠の技

「曳家」とは、建物を解体せずにそのままの形で別の場所へ移動させる、日本の伝統的な建築工法です 。この技術は、土地区画整理事業や道路拡張に伴う建物の移設はもちろんのこと、歴史的建造物の維持保存、さらには災害からの復旧や予防においても極めて重要な役割を果たします 。五月女建設は、この曳家工事において北関東地域でトップクラスの技術と最新鋭の専門機器(レンドージャッキ®、レンドーローラー®など)を保有しており、土木施工管理技士、建築施工管理技士、曳家技術士といった有資格者が精密な測量と高度な技術を駆使して、木造家屋から鉄筋コンクリート造の重量建築物、さらには貴重な文化財まで、多種多様な建物の移転をミリ単位の精度で実現しています。

曳家技術の価値は、建物を物理的に移動させることだけに留まりません。解体を伴わないため、建設廃棄物の大幅な削減に繋がり、環境負荷の低減にも貢献します 。また、地震や水害などの自然災害で被災した建物を安全な場所へ移設したり、地盤沈下した建物を元の高さに修正したりすることで、人々の生活と財産を守るという社会的な意義も担っています。このように、曳家は文化的価値、環境的価値、社会的価値を創造する技術であり、この分野で専門性を高めることは、他では得難い大きな誇りと安定したキャリアに繋がります。五月女建設でこの技術を習得することは、まさに「建物の命を未来へ運ぶ匠」としての道を歩むことを意味します。

「鹿沼の名匠」と歩む文化財保存の道:地域への誇りと貢献

五月女建設の文化財保存への取り組みを象徴するのが、同社現場代理人である五月女晃久氏の存在です。同氏は、文化財や古民家をはじめとする歴史的建造物の移転・保存分野における卓越した技術と長年の功績が認められ、鹿沼市から「鹿沼の名匠」として認定されています。この認定は、鹿沼市の産業や文化の振興を担う熟練の技を持つ人物に与えられるものであり、五月女建設の技術力の高さが公に認められた証と言えます。

五月女晃久氏は、「広報かぬま」でも紹介され、そのプロフェッショナルな仕事ぶりがクローズアップされました。記事によれば、同氏は昭和49年生まれで、国指定有形文化財の耐震改修工事や日本遺産の移転工事など、極めて高度な曳家技術を要する数々のプロジェクトを成功に導いてきました。その仕事の根底には、「建物を傷つけないこと」「安全に運ぶこと」という強い信念があり、依頼主からの「住み慣れた、思い入れのある家に住み続けることができて嬉しい」という感謝の言葉が最大のやりがいだと語っています。

五月女建設は、この「鹿沼の名匠」と共に、数多くの貴重な文化財の保存・修復に携わってきました。代表的なものとしては、国指定重要文化財「旧篠原邸住宅」(宇都宮市)、国指定有形文化財「真岡高校記念館」の耐震改修工事、同じく国指定有形文化財「旧下小代駅舎」の移転工事などが挙げられます。その他にも、数多くの神社仏閣、近年日本遺産にも認定された大谷石蔵や深岩石蔵といった歴史的価値の高い建造物の移転・修復を手がけ、地域の文化遺産を次世代に継承するという重要な役割を担っています。

このような文化財保存の仕事は、一般的な建設工事とは異なり、深い知識と細心の注意、そして何よりも対象物への敬意が求められます。五月女建設で働くことは、単に技術を磨くだけでなく、地域の歴史と文化を守り、未来へ繋ぐという、大きな誇りと使命感に満ちた仕事に携わることを意味します。そして、「鹿沼の名匠」のような卓越した技術者から直接指導を受け、共に働く機会があることは、自身のスキルアップとキャリア形成において計り知れない価値をもたらすでしょう。

鹿沼市の求人市場における五月女建設の優位性

鹿沼市の求人市場には、製造業、事務、医療、運転業務、そしてもちろん建設業など、多様な職種が存在します。これらの多くは地域経済を支える重要な仕事ですが、五月女建設が提供するキャリアは、その中でも際立った特徴と優位性を持っています。一般的な建設業の求人では、作業内容が多岐にわたるものの、特定の専門性を深く追求する機会は限られる場合があります。また、福利厚生や研修制度も企業によって差が見られます。

これに対し、五月女建設は、他社にはない独自の強みによって、求職者にとって魅力的な選択肢となり得ます。それは、曳家という高度な専門技術、文化財保存という社会貢献性の高い事業内容、そして社員の成長を長期的に支援する体制と手厚い福利厚生です。これらの要素は、単に「仕事を得る」以上の、「意義あるキャリアを築きたい」と考える人々にとって、大きな魅力となるでしょう。

以下の表は、五月女建設と鹿沼市の一般的な建設業の求人を比較し、その特徴をまとめたものです。

表1:五月女建設 vs. 鹿沼市の一般的な建設業の求人

特徴 五月女建設 鹿沼市の一般的な建設業の求人 (傾向)
仕事の専門性 曳家、文化財保存といった高度な専門技術が求められ、習得可能 一般的な土木・建築作業が中心。専門性は現場により異なる
文化・地域貢献 国指定文化財の保存・修復など、地域文化への直接的な貢献が大きい インフラ整備等を通じた間接的な地域貢献が主
技術習得の独自性 「鹿沼の名匠」をはじめとする熟練技術者からの指導、他では得難い特殊技能の習得 OJTが基本。習得技術は比較的汎用的なものが多い
福利厚生の特筆点 会社負担の社宅制度(家賃全額会社負担)、充実した資格手当、入社祝金など、業界でも手厚い内容 標準的な社会保険完備。住宅手当等は企業により大きく異なる
キャリアの将来性 専門技術を深め、国家レベルの文化財事業への参画も視野に入るなど、独自のキャリアパス 経験を積むことで現場責任者等への昇進が一般的
働きがい 「想いを曳く」仕事、顧客からの深い感謝、文化を守る誇り 社会基盤を支える達成感
研修・資格取得支援 未経験者歓迎、資格取得費用全額会社負担、充実した研修制度 企業により研修制度の有無や内容に差がある

この比較から明らかなように、五月女建設は、特に専門性、文化貢献、福利厚生の面で顕著な優位性を持っています。特に、家賃半額会社負担の社宅制度は、生活の安定を求める求職者にとって非常に大きな魅力です。これは、多くの企業が提供する一般的な住宅手当とは一線を画し、可処分所得を大幅に増やす効果があります。このような手厚いサポートは、社員を大切にするという同社の「三方良し」の精神の現れと言えるでしょう。

五月女建設が提供するのは、単なる労働力の対価としての給与ではなく、専門家としての成長、社会への貢献、そして安定した生活基盤です。これは、鹿沼市で長期的なキャリアを築き、仕事を通じて自己実現を果たしたいと考える人々にとって、他では得難い価値提案と言えます。

五月女建設で働く魅力:成長、安定、そして仲間との絆

五月女建設で働くことは、単に収入を得る以上の、多岐にわたる魅力に満ちています。それは、未経験からでも一流の技術者へと成長できる環境、安心して長くキャリアを築ける安定性、そして何よりも温かな仲間たちとの強い絆です。

未経験から一流の技術者へ:万全の教育・資格取得支援体制

五月女建設は、建設業界未経験者や異業種からの転職者を積極的に受け入れています。実際、新しく入社する社員の多くが未経験からのスタートであり、それでも安心して業務に取り組めるよう、万全のサポート体制が整えられています。入社後は、まず解体工事、基礎工事、曳家工事の簡単な作業補助や測量補助といった業務からスタートし、経験豊富な先輩社員によるOJT(On-the-Job Training)を通じて、段階的に技術を習得していきます。

特に、文化財保存にも関わる曳家のような専門技術は一朝一夕に身につくものではありませんが、五月女建設では、「鹿沼の名匠」である五月女晃久氏をはじめとする熟練の職人たちが、丁寧に指導にあたります。晃久氏は、未経験者に対しても、まずは作業を見てもらい、本人の意見を尊重しながら、成長を実感できるような現場づくりを心掛けていると語っています。このような環境は、技術の習得だけでなく、プロフェッショナルとしての心構えを学ぶ上でも非常に貴重です。

さらに、会社は社員のスキルアップを全面的にバックアップしており、土木施工管理技士、建築施工管理技士、曳家技術士、各種技能講習や特別教育など、業務に必要な資格の取得費用は全額会社が負担します。これにより、社員は経済的な負担なく専門知識と技術を高め、自身の市場価値を向上させることができます。実際、運転免許を持っていなかったり、AT限定だったりした社員も、入社後に働きながら教習所に通い、マニュアル免許や中型免許を取得した例も少なくありません。

このような手厚い教育・資格取得支援体制は、五月女建設が社員の長期的な成長に投資し、共に発展していこうとする姿勢の表れです。未経験からでも、意欲と努力次第で一流の技術者へとステップアップできる道が、ここには確かに存在します。

明確なキャリアパスと将来性:技術を磨き、共に成長する

五月女建設では、社員一人ひとりが自身の成長を実感し、将来にわたって活躍できるようなキャリアパスが用意されています。入社後は、まず2ヶ月間の研修を受け、その後約3年間は下積み期間として基礎を固めます。経験を積むにつれて、より大きな現場のチームの一員として活躍し、8年から9年目には現場のナンバー2としてリーダーを支える役割を担うようになります。そして、10年目頃には現場リーダーとして、時には1億円規模のプロジェクトを任されることもあります。

このようなステップアップは、単に役職が上がるだけでなく、扱うプロジェクトの規模や難易度も高まり、より大きな責任とやりがいを伴います。同社の経営理念である「先達に学び、明日を目指し、今ここに誇りをつくる」 は、まさに社員が自律的に学び、現場での高い成果を追求することを奨励しており、このキャリアパスはその実践の場と言えるでしょう。

将来的には、国宝や国指定の重要文化財といった、さらに価値の高い建造物の保存・修復プロジェクトに挑戦していくことも視野に入れています。このような目標は、社員にとって大きなモチベーションとなり、自身の技術をさらに高めようとする意欲を掻き立てます。

五月女建設は、社員の成長が会社の成長に直結すると考えており、一人ひとりが専門性を深め、その能力を最大限に発揮できる環境を提供することに力を入れています。ここで築かれるキャリアは、単なる職務経験ではなく、社会に貢献する貴重な技術と実績の積み重ねとなるでしょう。

「ここで働けてよかった」先輩社員が語る、働きがいと温かな社風

五月女建設の最大の魅力の一つは、社員たちが口を揃えて語る「働きがい」と「温かな社風」です。採用情報ページには、実際に働く先輩社員たちの生き生きとした声が多数掲載されており、そこからは仕事への誇り、仲間との絆、そして会社への信頼が伝わってきます。

これらの声から浮かび上がるのは、五月女建設が社員一人ひとりの個性と成長を尊重し、互いに支え合い、高め合う文化を育んでいるということです。「三方良し」の精神に基づき、社員の幸福を追求する企業姿勢が、このような温かく、やりがいに満ちた社風を生み出していると言えるでしょう。

業界トップクラスの福利厚生:安心して長く働ける環境

五月女建設は、社員が安心して長く働き続けられるよう、業界でもトップクラスの充実した福利厚生制度を整備しています。これは、社員を大切にするという同社の「三方良し」の理念が具体的に反映されたものであり、特に経済的な安定とワークライフバランスの実現に大きく貢献しています。

特筆すべきは、家賃の半額を会社が負担する社宅制度です。これは、一般的な住宅手当とは比較にならないほど手厚いサポートであり、社員の生活費を大幅に軽減します。この制度により、社員は経済的な心配をせずに仕事に集中し、また、将来のための貯蓄や自己投資に資金を充てることが可能になります。

給与面では、年1回の昇給と年2回の賞与(7月、12月)に加え、会社業績に応じた決算賞与が支給されます。(2023年度実績:賞与合計は給与の1.5ヶ月分が基本で個人評価により決定)。各種手当も充実しており、土木・建築施工管理技士(1級1万円、2級3,000円)、曳家技術士(1級3,000円、2級2,000円)などの資格手当、曳家作業を担当した場合の日当手当(1日1,200円)、役職手当(2万円)、交通費(上限8,000円)などが支給されます。さらに、入社時には支度金として50,000円+鹿沼市就職祝い金39,154円が支給されるのも魅力です。

ワークライフバランスへの配慮も際立っています。残業は月平均0~9時間程度と非常に少なく、ほぼ定時で退社できる環境です。年間休日は105日で、日曜・祝日に加え、隔週土曜日(第2・第4)が休みとなります。ゴールデンウィーク、夏季休暇、年末年始休暇といった長期休暇もしっかりと確保されており、有給休暇の取得も奨励されています。

その他にも、社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)、積立方式退職金制度、資格取得費用の全額会社負担、社員旅行、制服貸与、マイカー通勤可(駐車場あり)、髪型・髪色自由といった福利厚生が整っています。一部情報では、スポーツクラブの無料利用といったユニークな福利厚生も挙げられています。

これらの手厚い福利厚生は、社員が経済的にも精神的にも安心して業務に取り組み、長期的な視点でキャリアを築いていくための強固な基盤となります。五月女建設は、社員の生活と成長を真摯に支える企業であると言えるでしょう。

表2:五月女建設の主な福利厚生一覧

項目 詳細
給与・賞与 月給20.5万円~38万円(経験・資格による)、昇給年1回、賞与年2回(+会社業績により変動、基本は合計給与の1.5ヶ月分)
諸手当 資格手当(土木・建築施工管理、曳家技術士、各種技能講習・特別教育)、曳家手当(1,200円/日)、役職・職務・職能手当(2万円)、交通費支給(上限8,000円)
社宅制度 あり(家賃の全額を会社側で負担)
休日・休暇 年間休日105日、隔週休2日制(日曜+第2・第4土曜)、祝日、GW、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇(入社半年後より、平均消化率80%以上)、慶弔休暇、産休・育児休暇(取得実績あり)
資格取得支援 資格取得のための講習費用・受験費用は全額会社負担
研修制度 OJT、毎月の安全会議、未経験者向け指導体制
社会保険 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険完備
退職金制度 積立方式退職金制度あり
その他 入社祝い金(50,000円)、社員旅行、車通勤OK(駐車場あり)、制服貸与、髪型・髪色自由、スポーツクラブ無料利用(一部情報)

募集要項:五月女建設で、あなたも「地域の誇り」を創造しませんか?

五月女建設では現在、会社の未来を共に築き、地域に貢献していく熱意ある人材を募集しています。特に、曳家工事、外構工事、土木工事の分野で、施工管理および一般作業員として活躍できる正社員のポジションがあります。同社が手掛ける仕事は、単に建物を造り、直すだけではありません。それは、人々の「想い」を大切にし、文化財を守り、地域の安全と発展を支える、大きな誇りを伴う仕事です。

求める人物像:

五月女建設が求めるのは、経験や学歴、年齢、性別を問わず、以下のような資質を持つ方々です。

  • 仲間を大切に思える人: チームワークを重視し、共に働く仲間を尊重できること。
  • 「三方良し」の精神に共感できる人: お客様、会社、そして地域社会全体の利益を考えられること。
  • 主体性を持って働ける人: 指示を待つだけでなく、自ら考え行動できること。
  • 思いやりのある人: 周囲への配慮を忘れず、円滑なコミュニケーションが取れること。
  • 学ぶ意欲のある人: 未経験であっても、新しい知識や技術を積極的に吸収しようとする姿勢があること。

普通自動車運転免許(マニュアル)は必要となりますが、AT限定の方や免許をお持ちでない方も、入社後に取得支援制度を利用して取得することが可能です。施工管理技士の資格をお持ちの方や、建設業界での経験がある方はもちろん歓迎されますが、何よりも「この仕事で成長したい」「地域に貢献したい」という強い想いが大切です。

募集職種と仕事内容:

主に以下の業務に携わっていただきます。

曳家工事、外構工事、土木工事の施工管理および一般作業員

    • 入社当初は、解体工事、基礎工事、曳家工事などの簡単な作業補助や測量補助からスタートします。
    • 曳家工事では、建物の移動や嵩上げ、沈下修正など、専門的な技術を駆使します。
    • 公共工事では、道路や河川の整備など、地域インフラに関わる業務を行います。

給与・待遇・勤務条件:

  • 給与:
    • 監督・施工管理士取得者:月給31万円~38万円(資格手当含む)
    • 一般作業者:月給20.5万円~34万円(資格手当含む)
    • ※経験、能力、資格を考慮の上、優遇されます。残業手当は全額支給 。
  • 昇給・賞与: 昇給年1回、賞与年2回(+会社業績による)。
  • 勤務時間: 8:00~17:00(休憩1時間30分)。残業はほとんどありません(月平均0~9時間程度)。
  • 休日: 年間休日105日。隔週休2日制(日曜日+第2・第4土曜日)、祝日、GW、夏季休暇、年末年始休暇、有給休暇 。
  • 福利厚生: 前述の通り、家賃全額会社負担の社宅制度、各種社会保険完備、資格取得支援(費用全額会社負担)、入社祝金(50,000円)+鹿沼市就職祝金+39,154円、退職金制度、社員旅行など、充実した内容です 。
  • 勤務地: 栃木県鹿沼市府中町362-2(本社)。現場は主に鹿沼市・宇都宮市を中心とした栃木県内です 。

応募方法:

五月女建設の仕事に興味を持たれた方は、同社の採用サイトから応募できます。ウェブ面接も可能ですので、遠方の方もご安心ください。まずは話を聞いてみたいという方向けに、ウェブ相談の予約も受け付けています。

鹿沼市で正社員の求人をお探しで、他では経験できない専門技術を身につけ、地域社会に深く貢献する仕事に挑戦したい方は、ぜひ五月女建設の門を叩いてみてください。あなたの情熱と意欲が、新たなキャリアを切り拓く力となるでしょう。

おわりに:五月女建設で、鹿沼の未来を共に築きましょう

五月女建設での仕事は、単なる生計を立てる手段を超え、個人の成長と地域社会への貢献が深く結びつく、稀有な機会を提供します。120年以上の歴史の中で培われた伝統技術と、未来を見据えた革新的な取り組み。その中心にあるのは、文化財を含む建物の「想い」を未来へ曳き継ぐという使命感と、お客様、地域、そして社員すべてにとっての幸福を追求する「三方良し」の精神です。

「鹿沼の名匠」 をはじめとする経験豊かな先輩たちから直接技術を学び、未経験からでも一流の専門家へと成長できる環境。家賃全額会社負担の社宅制度や充実した資格取得支援といった手厚い福利厚生は、社員が安心して仕事に打ち込み、生活を豊かにするための力強い支えとなります。

鹿沼市で安定した正社員の職を探し、かつ、自身の仕事に深い誇りとやりがいを求める方にとって、五月女建設はまさにその願いを叶える場所となり得ます。建物を動かし、文化財を守り、人々の暮らしを支える。それは、鹿沼の歴史と未来を繋ぐ、尊い仕事です。

五月女建設は、熱意あるあなたの挑戦を待っています。共に技術を磨き、地域に貢献し、鹿沼の輝かしい未来を築いていきませんか。興味を持たれた方は、ぜひ一歩踏み出し、応募をご検討ください。

役に立ったら、ぜひシェアしてください。

五月女 紀士(そうとめ もとし)

五月女建設代表取締役、日本曳家協会常任理事、曳家指導士。1979年栃木県鹿沼市生まれ、栃木県鹿沼市在住。日本大学生産工学部土木工学科卒業。2003年に建設業の道に入り、土木作業、施工管理業務を経験したのち、2005年より五月女建設に入社、曳家業務に従事する。国指定有形文化財「真岡高校記念館」での曳家技術を活かした耐震改修工事では現場監督を務め、2018年に専務取締役、2020年に代表取締役に就任する。現在、「お客様の『想い』に寄り添い対等な関係を構築する」営業で、曳家工事において全国でもトップクラスの件数を受注している。曳家先生として、曳家技術や地盤沈下、大雨被害対策、古民家再生の解説・講演を行いつつ、大好きな仕事に励んでいる。3児の父、休日は山や川での犬散歩を喜びとしている。曳家工事の専門家。 Facebook  Instagram  Youtube

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